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GCCの安全保障- イラン・イラク戦争から湾岸戦争を越えて、地域が目指す先は? - |
GCC諸国は、比較的その国家構成が似ている国家が集まったが、それぞれの国内事情は、若干異なる。
6.2 GCC諸国の利点 GCCは、地域安全保障のための組織であったが、もっとも必要とされた湾岸戦争時に機能しなかった。
GCCこのようなことから、GCCは、あまりいいイメージを持たれていないが、GCC加盟国がGCCを脱退しないのには、GCCに価値があるからに違いない。
GCCは、一般的に、次のような6つ成功を収めていた。
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OPEC内では、GCC諸国と振る舞うことで、その政策に大きな決定権を握っていし、94年のイラク軍がクウェート国境に集結したときのように、抑止力になった例もある。 これから、国内問題での舵取りが難しくなる中、GCCの存在がクーデター防止になっているのが、非常に大きな存在になってくるかもしれない。 GCC諸国の外部からの脅威は、設立当初からイラン、イラクであり、それは、今での変わらない。 今年、8月に穏健派であるハタミ師が政権を取ったことで、イランは、これまでのような積極的なテロ支援や強硬的な外交政策はとらないであろう。 この点では、イランの脅威の減ったと考えられる。 しかし、ロシアから攻撃力の高い潜水艦などの兵器を購入しているという情報もあり、その軍事力は、依然として脅威である。 国連制裁が続くイラクであるが、GCC諸国にとって依然として大きな脅威である。 1994年にクウェート国境に軍隊を集めたように、フセイン政権の行動は予測できず、引き続いて注意が必要である。 しかし、長く続く国連制裁のため大規模軍隊を移動するだけの経済力はないのではないか?考えられる脅威は、ミサイル攻撃である。 現在、国連の査察問題でアメリカとイラクがもめているが、査察を受け入れない場合は、軍事行動も辞さないとアメリカはコメントしている。
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